医療費がかさんだ時は高額療養費制度

Last Updated on 2021年1月18日 by かつや

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高額療養費は、一定の額以上の医療費の支払が免除される制度です。いくら以上が免除されるかは年齢と収入によって決まります。

高額療養費とは

高額療養費とは、公的医療保険の給付の一つで、同月内に同一医療機関に支払った自己負担額が、自己負担限度額を超えた場合に、その超えた額が支給される制度です。

国民健康保険や後期高齢者医療制度も協会けんぽとほぼ同じですが、詳細はお住まいの市区町村のホームページなどで確認してください。

申請手続き

国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入している場合は、申請に必要なものをそろえて市区町村役場の国民健康保険の窓口に行きます。

必要なものは次のものです。市区町村のホームページで確認してください。

□ 国民健康保険被保険者証
□ 高齢受給者証(70歳以上のかた)
□ 医療機関等が発行した領収書
□ 世帯主名義の金融機関の通帳等(金融機関名、店名、口座番号等がわかるもの)
□ 印かん(スタンプ式を除く)
□ 世帯主及び療養を受けた人の個人番号確認に必要な通知カードまたは個人番号カード等

*振込先は世帯主名義の口座です。世帯主以外の人が自分の口座を指定することはできません。

なるべく事前に、次で説明する限度額適用認定証を入手しましょう。

限度額適用認定証

高額療養費制度によって、高額な医療費を負担したときは、あとから申請することで自己負担限度額を超えた額が払い戻されます。

この場合は、先に自分で払わなければならないため、当面は大きな負担になります。

最初から窓口での支払が自己負担限度額におさまる、限度額適用認定証を利用しましょう。

限度額適用認定証を保険証と併せて病院等の窓口に提示することで、窓口での支払いが自己負担限度額までになります。

限度額適用認定証を保険証と併せて病院等の窓口に提示することで、窓口での支払いが自己負担限度額までになります。

「限度額適用認定証」は、結果的に医療費が少なく済んで使わなかったとしても、何もペナルティはありません。

特に入院が決まったら、高額になるのは目に見えているので、できるだけ速やかに申請しましょう。

病院が高額療養費という制度があることを教えてくれることがあるかもしれませんが、手続きまではしてくれません。事後申請も事前認定も自分で手続きしなければ適用されないのでご注意ください。