ID・パスワード|エンディングノート

トップページ終活について>このページ

パスワード等のリストを作る

パスワードやID等は個人情報のなかでも、漏えいすれば被害を被る可能性が高い、重要な個人情報です。

自分が亡くなったあとに、SNSなどの解約をしてもらいたい、いろいろなサイトの会員になっているが解約してほしい、などの希望があれば、事後の処理をしてくれる人にパスワード等を残しておかなければなりません。

パスワード等をどのようにして残すか

パスワードなどのメモなどを作ったときは、人目にふれることなないように慎重に管理しなければなりません。

ところが、慎重に管理するあまり、亡くなったときに、事後の処理をする人が大変困ることがあります。

パスワード等を紙に書いて、封筒に入れて割り印して机の中に入れておくことが考えられます。

遺言書と間違えられると、検認のために家庭裁判所に持って行かれるかもしれません。かと言って、パスワード在中などと書くのはちょっと危険です。

宛名を書き、「お願いしたいことが書いてあります。死後、または認知が衰えたら開封してください」などと書くのが無難です。

その封筒には日頃から注意を払い、封筒が無くなったり、開けられた可能性がある場合には、速やかにパスワード等を変更した方がよいでしょう。

新しいことを始めることもあるし、やめることもあります。年に一回は点検して最新の情報に書き直しましょう。

パスワード等を使って解約などをする

フェイスブックなどのSNSは、そのままにしておいてもよいのかもしれませんが、閉じてほしいと思うのであれば、事後の処理をする人がログインできるようにしておきたいものです。

銀行口座の暗証番号は、死亡すれば口座が凍結されるので、暗証番号等を残しておく意味はありません。

ネット銀行の場合も死亡時にはログインして処理しないで、カスタマーセンター等に連絡して正規に解約手続きをしなければなりません。

蛇足ですが、他人が預金を引き出すのは法律違反だし、他の相続人ともめることが多いのでお勧めできません。

アマゾンや楽天などのショッピングサイトの退会は、ログインできれば割に簡単にできます。ログインできないと、ちょっと難しくなるでしょう。

記録すべきパスワード等

□ フェイスブックなどSNSのIDとパスワード(仕事で使っているホームページなども含む)
□ アマゾン、楽天などの購入サイトのパスワード
□ その他利用しているネット上でのサービスのIDとパスワード
□ その他いろいろな登録サイトのIDとパスワード。スケジュールを記載した手帳の場所
□ パソコンやスマホ等へのログインのためのパスコード

などなど。