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この頃はピンポンが鳴っても出ません

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高齢者になって家にいることが多くなったら、けっこう訪問客があるものだと気付きました。1日に何度もインターホンが鳴ります。家にくるのは、近所の人を別にすれば、ほとんどがセールスか宗教です。

自分も販売の仕事をしていたので、形態は違うけど売り込む苦労はわかります。なので、最初のころはお仕事ご苦労さまという気持ちもあって、玄関先で少しは話しを聞いていました。

ところが、聞いていても益がないどころか不愉快になることが多いと分かってきました。

結果、この頃は出ないようにしています。

窓からみて、セールスか宗教らしいと思えば、インターホンが鳴っても無視しています。

どういう人か分からないときは、玄関は開けずにインターホン越しに応対します。

セールスか宗教だったら「買う気(聞く気)がないのでお断ります」と言うとほとんどは帰ります。

それでも、ときどきこんなことがあります。

その一

「水道の検査にきました」と言ってきました。これは、ああ来たな、とすぐに分かりました。少し前にテレビで注意をうながしていたからです。浄水器のセールスらしいです。ワイドショーもバカにしたものではありません。

その二

「近所で壁の塗装工事をすることになったのでご挨拶にあがりました」と言ってきました。信用して「それはご丁寧に、で、どなたの家ですか」と言ったのですが、誰の家か言わずに「一緒にやれば安くなるのでご案内したいと思いまして」と言ってきたのピンときました。「そういう予定は全く無い」と言って断りました。案の定、その後近所でそのような工事をやった家はありませんでした。

その三

インターホンを押さずに、いきなりドアをあけて玄関に入ってきた人がいました。断られてばかりなので、先にドアノブに手を掛けているのでしょう。ウチも普段は内鍵をかけているのですがたまたま空いていたのです。

「いきなり入ってきて失礼じゃないか」「外に出なさい」「とにかく出なさい」と少し声を強めて言ったら出ていきました。

その四

用事を言わずに「すみません。ちょっと玄関まで出てきてくれませんか」と、何か玄関先で問題が起きたような口ぶりで言ってきた人がいます。

少しムッときたけれど近所の人かもしれないので、とりあえず「どなたですか」と言ったら「いやちょっと出て来てほしいんですよ」と、やはり名乗りもせず要件も言わない。「知らない人が玄関先でうろうろしていると警察に連絡するよ」と言ったらいなくなりました。

もともと人を信用しやすくお人よしのところがある上に、歳とともに世事に疎くなってきているので、相手をすれば騙されるかもしれません。

そこで、相手をしない、話しを聞かない、聞いてしまっても答えない、を徹底することにしています。

その結果、誰かに迷惑をかけてしまったとしても、年寄りだからしかたないだろうと押し通すつもりです。