カテゴリー
介護

介護費用の医療費控除

トップページ介護について>このページ

医療費控除の対象になるもの

自分自身や家族のために医療費を支払った場合、確定申告をすることで所得控除を受けることができます。

介護のために支払った費用は、一定の要件を満たすものについては「医療費控除」の対象になります。

また、介護保険料は健康保険料や年金保険料と同様に、「社会保険料控除」の対象となります。

指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

特別養護老人ホームに、介護費、食費及び居住費として支払った額の2分の1に相当する金額が医療費控除の対象となります。

日常生活費と特別なサービス費用は、医療費控除の対象になりません。

日常生活費とは、理美容代やその他施設サービス等において提供されるサービスのうち、 日常生活においても通常必要となるものの費用のことです。

介護老人保健施設・指定介護療養型医療施設(療養型病床群等)

介護老人保健施設などに支払った介護費、食費及び居住費は全額医療費控除の対象となります。

診療や治療に必要として使用した特別室の使用料も医療費控除対象です

通常の日常生活でも必要な諸費用は、特別養護老人ホームの場合と同様に、医療費控除の対象になりません。

訪問看護・訪問リハビリテーション・居宅療養管理指導・通所リハビリテーション・短期入所療養介護

訪問看護などの医療系の居宅サービスは医療費控除の対象となります。

訪問介護(生活援助中心型を除く)・訪問入浴介護・通所介護・短期入所生活介護

訪問介護などの居宅サービスは、前項の訪問看護等と併せて利用した場合に医療費控除の対象となります。

おむつ代

6ヵ月以上寝たきりの人の紙おむつ、貸しおむつ代の自己負担額は、医師が発行する「おむつ使用証明書」があれば医療費控除の対象になります。

交通費

通所リハビリなどの医療系介護サービスを利用するための交通費も医療費控除の対象になりますが、要件が複雑なので、利用する施設で聞いて下さい。

領収書を保管する

施設等が発行する領収証には、医療費控除の対象となる金額が記載されているので確認して下さい。

領収書、レシートを受け取る習慣をつけ、とにかく保管しておきましょう。タクシー代などのように、時間が経つと何の用事で使ったのか思いだせなくなることがあります。付箋を貼ってもよいですが、鉛筆で書き込みを入れても領収書の効力に影響はありません。自分が分かるようにしておきましょう。

日ごろから、領収書を入れる箱などを決めておくと良いですね。

確定申告の時期に使えるものを選り分けて、申告しましょう。