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成年後見

法定後見について

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法定後見とは

法定後見とは、ある人の判断能力が不十分な場合に、後見人を決めて本人を法律的に保護し、支えるための制度です。

誰が後見人になるかは、申し立てを受けて家庭裁判所が決定します。

本人があらかじめ後見人を選んでおく「任意後見」という制度もあります。
任意後見とは

誰が申し立てるか

成年後見制度の利用を申し込むことを「申し立て」といいます。

申し立ては本人、配偶者、4親等内の親族がすることができます。

親族等がいない場合は、市区町村長が申し立て人になることもあります。

申し立て先は家庭裁判所です。

ほとんどの場合、子供などの親族が申し立てをしています。

家庭裁判所に手続きする

本人が実際に住んでいる所を管轄する家庭裁判所に申し立てます。住民票上の住所より実際に住んでいるところが優先されます。

近くの家庭裁判所に行ってください。必要な書類などを教えてくれます。また、家庭裁判所のホームページにも詳しく掲載されています。

書類の準備ができたら管轄する裁判所に電話して申立て日時を予約してください。

自分で申立てをするのが不安な場合は、費用がかかりますが、弁護士や司法書士、その他成年後見人制度を取り扱っている専門家に相談してください。

なお、報酬額について事前に確認してから依頼してください。

申し立てから決定までの期間は、あくまで目安ですが、後見、保佐は2ヶ月から3ヶ月くらいかかります。補助は1ヶ月くらいです。

申し立ての費用

収入印紙や切手代などが数万円くらい、精神鑑定を行う場合は精神鑑定のための鑑定料が5万~10万くらいかかります。あくまで目安ですから、事前に医師に確かめてください。

申し立ての書類の中に医師の診断書があります。家庭裁判所指定の「診断書(成年後見用)」及び「診断書附票」を主治医に作成してもらう必要があります。この場合、主治医が精神科の医師でなくても構いません。